ボランティアバス関東は、2004年に発生した新潟県中越地震の被災地支援ボランティアバスを実施し、2011年の東日本大震災直後から石巻・塩釜・気仙沼を中心に活動をはじめ、2011年7月から拠点を南三陸町で、2014年より福島県南相馬市でも、活動を続けてきました。
南三陸での我々のボランティア活動は、ボランティアセンターを通さずに活動しています。
ボランティアセンターを通さない事により、地元住民の方々と密接に関わり合う事ができ、絆が深まっていきました。
2012年時点でボランティアがお手伝いできる瓦礫処理の仕事は無くなりました。今後は家や加工場、漁船等を失った被災地の漁師の漁業支援や塩害農地の再生、仮設住宅で暮らす方の心のケア(交流活動)が中心になってきます。
また、福島県南相馬市では、民間運営のボランティア活動センターを利用させてもらい、現地の方との深い関りが続いています。
ここでボランティアバス関東が南三陸町へ活動場所をシフトしてからの記録の一部を紹介します。