問い合わせが多かった質問、初参加者が参加前に疑問に思った事などを回答します。

Q1 一人でも参加できますか?

A 出来ます。

  • 殆どの方が最初は一人で参加しました。常連になり、家族や友人を連れて一緒に参加したケースもあります。

Q2 何時も満席で申し込めない。

A 申し込みの混雑期があります。

  • 3月11日前後でテレビで震災特番が組まれた後や学生が春休みなど連休になると申し込みが殺到します。それ以外の時期だと比較的空いてます。

Q3 被災者とどう接して良いか分かりません。

A 特に気を使う必要はありません。

  • 但し、当団体が現地でお世話になる被災者様で身内や友人を震災で亡くした方も多く居ます。明るく振舞っていても心は泣いているケースもあります。震災時の話を執拗に聞いたりしないで、相手の話を聞く傾聴の姿勢が大事です。
  • 被災者にとって忘れ去られるのが一番悲しいそうです。帰った後も定期的に連絡を取ると、次回参加時に喜んでいただけます。

Q4 写真を撮っても良いですか?

A ボランティアバス関東では帰りに仮設の方と集合写真を撮ってます。

  • 仮設に住んでる方は家が流され、思い出の詰まったアルバムをなくした方が多く居ます。一緒に写った写真を撮ったなら、是非プレゼントしてください。
  • 仮設でのビデオ撮影は嫌がる被災者の方も居るので止めましょう。

Q5 現地で買い物は出来ますか?

A コンビニがあります。

  • 朝食はコンビニで買います。セブン銀行など、店内にはATMもあります。

Q6 持って行ったら良い物は?

A 携帯、スマホの充電器があると便利です。

  • 車内でコンセントが使えるのでデジカメ、携帯、スマホの充電が出来ます。充電器をお持ちになれば充電が出来ます。
  • A4の書類が収納できるプラスチックケースがあると便利です。
    100円ショップの物で充分です。最後の記念写真の時に現地の方からもらえる物で、A4の紙をパウチした手作り記念品がもらえます。

    皆さん、荷物をぎゅうぎゅうに詰めてくるだろうから手で持って帰ると忘れるかもしれないし、荷物に押し込んで 折れ曲がったりして、せっかく現地の方が手作りで作った記念品が折れ曲がると残念な事になります。
    紙袋でも良いんですが、その場合は置き忘れに注意して下さい。

Q7 スタッフはどのようにして決まったんですか?

A 代表2名以外は参加者からの立候補で決まりました。

  • 代表含め、スタッフは全員無報酬で運営しています。

Q8 どんなバスですか?

A マイクロバスです。補助席は使わず全席シートベルト着用で乗車して頂きます。

Q9 エコタイプはどんな所に寝泊りするんですか?

A 仮設住宅と同じプレハブ小屋になります。

  • 現地協力者に用意して戴いた大部屋で寝袋で雑魚寝になります。

Q10 ボランティアバス関東はどんな略称で呼ばれてますか?

A 参加者からはボラバス、現地の方からはカンボラと呼ばれてます。

Q11 参加者の年齢層、男女比は?

A 年齢層は大学生~40代が多く、女性参加者の割合は6割くらいです。

  • 瓦礫撤去などの力仕事がほぼ無くなり、人的交流が中心になってきてます。
  • やはり女性の方が人と話すのが好きな方が多いので、リピーターも女性が多いです。

Q12 ボランティアセンターを通さないで直接依頼を受けるメリットは?

A 活動時間が長く、より現地の方のお役に立てます。

  • ボランティアセンターからニーズを拾うボランティアツアーだとセンターが開いてから受付をして、センターが閉まる前に終了報告をします。なので、開始時間が遅く、終了時間が早いので、結局活動時間が短かくなります。
  • ボランティアバス関東は現地の方より直接ニーズを受け付けてるので、滞在時間は短かくてもたっぷり活動が出来ます。

大規模災害時に、東京からボランティアバスを実施しています。

ワカメの仕分作業(南三陸号)
ワカメの仕分作業(南三陸号)
BRT体験試乗(南三陸号)
BRT体験試乗(南三陸号)
復興商店街で夕食(南三陸号)
復興商店街で夕食(南三陸号)
塩害畑再生作業(南三陸号)
塩害畑再生作業(南三陸号)
大工仕事お手伝い(南三陸号)
大工仕事お手伝い(南三陸号)
買物バス運行(南三陸号)
買物バス運行(南三陸号)
作業具を積み込み(南相馬号)
作業具を積み込み(南相馬号)
竹の伐採作業(南相馬号)
竹の伐採作業(南相馬号)