前回も感じましたが、”仮設の方の誰かと話したい”と言う気持ちが強く伝わりました。
今回はインターホンの電池交換の用事で1人である仮設に寄ったんですが、たまたま仮設の外で出会った高齢者から「うちさ寄ってってお茶っこしてけ」とお誘い頂き、お話してきました。
前回43号も別件で訪れた時に同じパターンで高齢者に声をかけられ仮設の部屋でお茶っこしました。
*お茶っこ(お茶を飲みながら世間話をすること。)
また、別の場所でも大人が仕事中(その大人に用があって訪れたとき)に遊び相手の居ない小学校低学年の兄妹に一緒に遊んでとせがまれ、ゲームやお絵かきをしました。
震災直後は自衛隊員が子供の遊び相手になってる様子を良く見かけましたが、震災から2年経ち、復興へ向かって大人が頑張ってる段階で高齢者や子供の相手をする人が居ないんだなと実感しました。