今回、私はバスで行かないで地元のボランティア仲間3人(音楽家2人、大学准教授1人)と一緒にバスより1日早い木曜夜に自家用車で出発しました。
8月9日 金曜日の朝
午前7時 気仙沼到着
解体が決まった大型漁船
「第18共徳丸」
地元の方の勧めで気仙沼湾が一望できる安波山の展望台を目指す。
入り口の階段に竜の石造がありました。
なんと貝殻や陶器で出来てます。
低い方の展望台です。蛇行する気仙沼湾が竜のようだから入り口に竜の石造があったのかなぁと思いました。
生憎の天気だけど気仙沼港が一望できる絶景!好天の時にまた来てみたいな。
そして南三陸町に移動。
午前中、防災無線で「明日は開港日です。」と放送してました。
何時もお世話になってる漁師に聞くと「明日は開港日だから朝からウニ漁やるっちゃ。明日のウニ漁の準備手伝って。」と言われ、ウニ漁で使う道具を運ぶ手伝いをしました。
この長い竹で海底のウニを取ります。
夕食はどんこの煮付けを頂きました。絶品!
8月10日 土曜日の朝
漁師たちは早朝からウニ漁です。
漁師のお母さんたちはウニ漁から帰ってきた男性陣と一緒にウニの殻割をやります。
移動手段がなかった仮設の漁師のお母さんを私の自家用車に同乗して頂き、ウニの加工する作業場へ行きました。
殻割したウニから実を取り出す作業をやらせて頂きました。その場で試食も。新鮮&美味い!
そうこうしてるうちにボラバス到着。
生きたウニを始めてみる人も多く、中にはウニのウニウニ動くトゲや水中で伸びてくる触覚にキモイ!って声も…
まあ初めて見た人は驚くと思います。私も栗のような動かない物を想像してました。
中身は美味いですよ。
この後、平成の森と枡沢仮設に移動しました。