猛暑続く南三陸で3回目の活動になります。
津波で全壊したワカメ工場の片付けを行ないました。
漁港の近くにあるので大量の漁具が散乱、養殖用の丈夫なロープが土砂に埋まってたり雑草や枝に絡まってたりして、取り出すのにかなりの重労働でした。
第二回ボラバス関東納涼会
夕方から仮設でボラバス関東主催のお祭りを開催しました。
参加者のアイデアで作った串団子。たれを作りみたらし団子にしました。
「グ」の前掛けはグッチ雄三プロデュースらしい。他のボランティア団体から頂きました。
日曜日は土曜のワカメ工場の片付けを引き続きやりました。
初参加者 女性
東北へのボランティア自体初めてだったので不安もありましたが、皆様のお蔭でいい経験を得ることができました。瓦礫の片づけも綺麗になると嬉しいものですが、やっぱりタイ焼きを焼いたり、個人住宅の清掃で直接相手から「ありがとう」といわれるのは遣り甲斐がありますね。また参加したいと思っていますので、その際にはよろしくお願いします。
常連参加者 男性
瓦礫撤去に地元の方との交流、被災宅の掃除と充実したラインナップでした。作業現場に徒歩で迎えにきてくれた津田さんがたくさんの海鳥を従えて来たときは本当にビックリしました。鬼太郎かッ?!(笑)変な感想ですいません!
常連参加者 男性
ボラセンを通さずに被災者の方と触れ合う機会の多い活動、心に響くことの連続でした。 受け入れていただいた被災者の方々のたくさんの笑顔と御指導。 小さな子供がポツリと言った「早くおばあちゃんが見つかってほしい」という願い。 仮設住宅コミュニティの中での人間関係。洋品店のご主人は在庫商品は全部流されたけど、兵庫県?からのボラ団体さんから「そのジャンパー気に入ったから是非追加を作って送ってよ」との激励を機にガレージで商売を再開する気になったとのこと。 普通の状況ならなんてことのない喜怒哀楽かもしれないけど、被災者の皆さんがこの半年背負ってきたモノの重さを考えると、後からズシリと響いてきたのでした。