土曜日がウニの海開日になり、何時もお世話になってる漁師から殻剥きの様子を見てってと誘われ、急遽作業の様子を見学しました。
本日は海開日で漁師達は早朝からウニ漁に出てました。
いつもお世話になってる漁師からウニを見せたいと連絡頂きウニ剥きの様子を見学しました。殆どの人が生きたウニを見るのが初めて。
ウニは水の中に入れると柔らかい触角のような物が出てきます。この部分で岩場にくっ付いてるんだとか。
なんと、中身をくりぬいて殻だけになってもトゲが動いてました。凄い生命力!
ウニの実を取り出す作業をやらせて頂きました。実を傷つけなく取り出すのは難しいです。
取り出したウニをその場で頂きました。店頭に並んでるものより鮮度も抜群で大変美味でした。
ウニの殻剥きと試食体験をしたらボランティア活動開始。
漁業支援班と仮設住宅での活動班に分かれます。
漁業支援班
ウニをご馳走になった漁師さんの作業場で漁具の手入れ作業をしました。
仮設での活動班
枡沢仮設へ移動して6月から作業してるベンチの最後の仕上げ作業。いままで悪天候で中々捗らなかったけど、好天に恵まれ最後まで仕上げることが出来ました。
そして、前回に引き続き今回も近所の小学生女児が作業を手伝ってくれました。
材料費はNPOはな街道さんに支援頂きました。
夕食は日頃お世話になった漁師を誘ってバーベキューを開催
途中、別の仮設でバーベキューをしていた大学生ボランティアグループから差し入れを頂きました。
2日目は全員仮設での活動です。平成の森と枡沢の2つの仮設に分かれました。
仮設住宅周辺の清掃をしました。
最終日は半日の活動なのでこれで終了。全員で昼食を共にし、いよいよ最後の記念写真です。
52号参加者の皆様、お疲れ様でした。
漁港見学
全日程終了後、日頃お世話になってる漁師からホヤを見せたいから漁港に寄ってって。と誘われ見学に行きました。
取れたてのホヤ。
ホヤは海のパイナップルと呼ばれてるそうです。
取れた物の殆どが韓国に出荷されるんだとか。ホヤは日本より韓国の方が需要があるそうです。
関東からの参加者の多いのでホヤの実物を見たことない人が殆ど。
手にとって見せて頂きました。
漁師さんのご好意で取れたてのホヤを頂きました。
中身は熟した柿のような感じ。
このホヤを食べた後に水を飲むと水が甘く感じるらしい。
常連参加者 男性
一日目は、漁師さんのワカメロープの掃除をしましたが、この作業は前々回も同じ佐ところでやったのですが、実は以前やった ときには時間切れでやりっぱなしで片付けもせずに放り投げてしまったような状態でしたから、申し訳なくて気がかりでいました。しかし、今回は それを踏まえて、4人でチームワーク良く時間を考えながら作業を進め、ロープ一山を残しはしましたが一応まとまった仕事ができたように思います。猛暑の炎 天下の中でみんな大変でしたががんばりました。
二日目は、意地汚く朝食を食べ過ぎてしまったため、隠れて少し休ませてもらいましたが、仮設のばあちゃんがゴミ袋に包丁を入れてしまったとかでゴミ集積所のゴミ整理となり、また、あるお宅に上がりこんで茹でピーナッツをご馳走になって半日が終わりました。お世話になりました。